ゴールデンステート・ウォリアーズのジョナサン・クミンガはNBAキャリア2年目の昨季、成長がやや停滞したように見えた。

だが、このNBAプレシーズンでは全3試合で20得点以上を記録するなど、飛躍の可能性を感じさせている。

クミンガによると、バスケットボール選手として成長するためにこの夏を通してトレーニングに励んだという。

クミンガは自身について次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。

僕はただバスケットボール選手として成長し続けたい。

試合をもっとうまく読めるようになり、試合をもっと簡単にしたい。

僕はできる限り長い時間をここで過ごし、たくさん練習した。

この夏はたくさんのことに取り組んだ。

集まった人たちと何度も一緒にプレイした。

試合を読む能力を高め、ゲームのペースやいろんなことを学んだんだ。

クミンガによると、今後2シーズン以内にNBAオールスター選手になることを目標にしているという。

ウォリアーズはこのオフシーズン中のトレードでスコアリングに定評あるジョーダン・プールを放出した。

だが、クミンガがスコアラーとして成長することができれば、プールが抜けた穴を埋めることができるだろう。

なお、クミンガのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL	LAL	SAC
MP	23	27	34
PTS	24	26	28
TRB	8	3	6
AST	4	3	1
STL	0	2	1
BLK	2	0	0
TO	5	3	5
FG％	57.1％ （8/14）	75.0％ （9/12）	38.9％ （7/18）
3P％	50.0％ （4/8）	60.0％ （3/5）	25.0％ （1/4）
FT％	80.0％ （4/5）	71.4％ （5/7）	76.5％ （13/17）
+/-	+4	+12	+11