カイル・クーズマが飼い犬の問題で訴えられる
NBAキャリア7年目を迎えているワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマには、リーダーとしての役割も求められている。
クーズマは血気盛んなチームメイトたちを落ち着かせ、正しい道に導かなければならないだろう。
だが、その前に飼い犬についても正しく管理しなければならないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ある男性が今年5月にクーズマの飼い犬に「ひどく」噛まれたとし、クーズマを訴えているという。
クーズマの飼い犬に噛まれたと主張しているのは、ベルナルド・トストという男性。
トストによると、現地5月4日にクーズマと同じ飛行機に搭乗したところ、客席に向かっていたトストはクーズマの飼い犬に突然右腕を噛まれたという。
トストには「クーズマは犬を留めておくために必要な行動をしていなかった。責任を問われるべき」と主張しているというが、現時点でクーズマの非を証明するものがないため、トストが勝訴する可能性は低いと見られている。
とはいえ、クーズマは犬の管理責任を痛感したことだろう。
なお、現地25日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBA2023-24シーズン開幕戦のクーズマのスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND戦 |
---|---|
MP | 24 |
PTS | 25 |
TRB | 2 |
AST | 0 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 0 |
FG% | 50.0% (9/18) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (6/6) |
+/- | -10 |