ビクター・ウェンバンヤマが考えるNBAでの課題とは?「試合序盤からハードにプレイすること」
サンアントニオ・スパーズ・スパーズのNBAドラフト1位選手、ビクター・ウェンバンヤマは、早くも支配力あるパフォーマンスを見せている。
だが、先日のヒューストン・ロケッツ戦では試合終盤に素晴らしいプレイを見せたものの、試合を通して見れば決して安定していたとは言えなかった。
ウェンバンヤマによると、試合を通して安定したプレイをすることが彼のNBAでの大きな課題だという。ウェンバンヤマのコメントをbasketnews.comが伝えている。
僕は自分の人生を通し、試合終盤を好んできた。
なぜなら、そのほうが僕に向いているからね。
だが、その前からもっと良いプレイをしなければならない。
試合序盤からハードにプレイしなければならない。
それが僕が改善しなければならないことのひとつだ。
おそらく他のNBAチームはウェンバンヤマを封じるためにあの手この手を打ってくるだろう。
その度に新たな課題が浮かび上がるだろうが、ウェンバンヤマは名将グレッグ・ポポビッチHCの下で課題をひとつずつクリアし、NBA史上最も偉大な選手への道を歩き続けることだろう。
なお、ウェンバンヤマの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL | HOU |
---|---|---|
MP | 23 | 30 |
PTS | 15 | 21 |
TRB | 5 | 12 |
AST | 2 | 1 |
STL | 2 | 3 |
BLK | 1 | 3 |
TO | 5 | 4 |
FG% | 66.7% (6/9) | 36.8% (7/19) |
3P% | 60.0% (3/5) | 0% (0/6) |
FT% | 0% (0/1) | 87.5% (7/8) |
+/- | 0 | +9 |