レイカーズの主力選手たちへの負担続く?今季出場時間ランキングトップ20に3選手がランクイン
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中に即戦力となれるローテーションプレイヤーを複数獲得し、ロスターに厚みを持たせた。
だが、多くの選手が怪我による離脱を強いられ、最も重要な選手たちに負担がかかっている模様。
fadeawayworld.netによると、今季NBAの平均出場時間ランキングを見ると、現地5日の時点でアンソニー・デイビスが2位、ディアンジェロ・ラッセルが9位、レブロン・ジェイムスが14位にランクインしているという。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは今季開幕戦を終えた後、ジェイムスのコンディションを保つために出場時間をマネジメントすることを明かした。
だが、苦しい台所事情もあり、ジェイムスはもちろん主力選手たちの出場時間をマネジメントすることができずにいる。
主力選手たちの負担が増え、怪我のリスクが高まることが懸念されるが、シーズンはまだ始まったばかり。
現在離脱中のジャレッド・バンダービルト、八村塁、ゲイブ・ビンセント、ジャクソン・ヘイズが早く回復し、特にジェイムスとデイビスの負担が軽くなることを祈るばかりだ。
なお、現地5日時点のNBA2023-24シーズンの平均出場時間ランキングトップ20は以下の通りとなっている。
順 | 選手 | 所属 | 平均出場時間 |
---|---|---|---|
1 | シェイドン・シャープ | POR | 39.0 |
2 | アンソニー・デイビス | LAL | 38.8 |
3 | タイリース・マキシー | PHI | 38.4 |
4 | タイラー・ヒーロー | MIA | 38.2 |
5 | ルカ・ドンチッチ | DAL | 37.5 |
6 | フレッド・バンブリート | HOU | 37.0 |
トバイアス・ハリス | PHI | 37.0 | |
8 | スコッティ・バーンズ | TOR | 36.4 |
9 | ディアンジェロ・ラッセル | LAL | 36.2 |
10 | ジェラミ・グラント | POR | 35.9 |
11 | テリー・ロジアー | CHA | 35.8 |
12 | ケビン・デュラント | PHX | 35.7 |
マックス・ストゥルース | CLE | 35.7 | |
14 | ドノバン・ミッチェル | CLE | 35.7 |
レブロン・ジェイムス | LAL | 35.7 | |
16 | パスカル・シアカム | TOR | 35.6 |
17 | アンソニー・エドワーズ | MIN | 35.4 |
18 | トレイ・ヤング | ATL | 35.3 |
19 | ディロン・ブルックス | HOU | 35.2 |
20 | デズモンド・ベイン | MEM | 35.0 |
ジェイレン・ブランソン | NYK | 35.0 | |
ジェイソン・テイタム | BOS | 35.0 | |
キーガン・マレー | SAC | 35.0 | |
ミカル・ブリッジズ | BKN | 35.0 |