途中退場のアンソニー・デイビス「僕は大丈夫」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは現地6日に行われたマイアミ・ヒート戦で内転筋あたりの痛みを訴え、ベンチに下がった。
後半は何事もなかったかのようにコートに立ったため、大きな問題ではないと思われたが、最後までコートに立つことはできなかった。
そのデイビスがベンチに下がった理由を明かした模様。
デイビスによると、ただ違和感があっただけだったという。fadeawayworld.netが伝えている。
スピンムーブの後に違和感が生じ、バランスを崩してしまった。
ハーフタイムの時は「プレイできる」と感じたが、再び違和感があった。
それからテーピングを巻くために下がり、しばらく良い感じだった。
すると、またしても違和感があったんだ。
僕は大丈夫。
水曜日にプレイする準備はできているよ。
もし内転筋や股関節に何かしらの怪我を負っている場合、長引く可能性がある。
再発のリスクが高い部位であるため、レイカーズとしては慎重に対処しなければならないだろう。
デイビスはこれまで怪我による離脱をたびたび強いられているだけに、何事もないことを祈るばかりだ。
なお、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは試合後、デイビスの状態について質問されると、次のように答えた。
僕のほうから言うことは他に何もない。
彼は元気だ。
我々の医療チームに必要な措置をとってもらい、その後答えを得るだろう。