パトリック・ベバリーが元同僚のカール・アンソニー・タウンズを批判「僕がドレイモンド・グリーンなら・・・」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現地14日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦でルディ・ゴベアにチョークスリーパーを決め、NBAから5試合の出場停止処分を科された。
多くのNBAファンはグリーンの危険行為を問題視し、「もっと長い出場停止処分を科すべき」などと声をあげているというが、元ウルブズのパトリック・ベバリーは違う視点で見た模様。
ベバリーによると、カール・アンソニー・タウンズはもっと真剣にゴベアを助けるべきだったという。ベバリーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
はっきり言うよ。
KATは本当にダメだ。
あの場にはアント(アンソニー・エドワーズ)もいたよね。
ドレイモンドは分かっていた。
「ルディを好きな人間はひとりもいない」と思っていた。
だから、あれをやるには絶好のチャンスだったんだ。
KATは怒ったような表情を作っていたが、何もしなかった。
ドレイモンドにチョークスリーパーをやり返せよ!
もし僕がドレイモンドなら、こう言うだろう。
「僕は彼らのセンターにチョークした。彼らは仲間がやられたのに何もしなかった。もし君たちとプレイオフで戦うなら、KATことなど気にも留めない。彼は仲間を助けなかったんだ」とね。
彼は何もしなかった。
KAT、最悪だ。
僕なら君にもっとうまく教えることができただろうね。
映像を見る限り、タウンズはすぐにゴベアのもとに駆けつけ、二人を引き離そうとしたように見える。
もしタウンズがグリーンにチョークスリーパーを仕返していたら、おそらく事態はさらに悪化していただろう。
いずれにせよ、その場に血気盛んなベバリーがいなかったことは不幸中の幸いだったのかもしれない。