八村塁がディロン・ブルックスに「彼はレブロン・ジェイムスのレガシーの一部になりたがっている」
ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックスは、メンフィス・グリズリーズ時代からNBAオールスターのレブロン・ジェイムスを挑発し続けている。
ジェイムスはその度に格の違いを見せつけているわけだが、ブルックスがトラッシュトークをやめる気配は一向にない。
むしろ今後ますますジェイムスを挑発するだろう。
そんな中、ロサンゼルス・レイカーズでジェイムスと共にプレイする八村塁が、ブルックスのジェイムスに対する挑発について語った模様。
八村は現地19日にロケッツに勝利した後、ブルックスがジェイムスを挑発し続けている理由について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
僕が思うに、彼は(ジェイムスの)レガシーの一部になりたがっているんじゃないかな。
(トゥー・スモールジェスチャーは)彼(ジェイムス)にとって何でもないことだ。
彼にとって良いことであり、あれが彼のモチベーションになるんだ。
ブルックスのジェイムスに対する挑発については、今のところは嘲笑として取り上げられることが多い。
つまり、ブルックスがジェイムス相手に試合で結果を残さない限り、ジェイムスのレガシーの一部になることはないだろう。
いずれにせよ、これからも続くであろうジェイムスとブルックスの激しいバトルを楽しみにしたいところだ。