レブロン・ジェイムス「若手たちが試合を終わらせるのを見るのは素晴らしいこと」
ロサンゼルス・レイカーズは現地21日にユタ・ジャズに勝利し、インシーズントーメントのグループステージ突破を決めた。
レイカーズは試合の立ち上がりを課題としているものの、この日は序盤から素晴らしいパフォーマンスを見せると、NBAスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスは第4Qをベンチで観戦。
翌日に強豪ダラス・マーベリックスとの試合を控えていただけに、最高の形でバック・トゥ・バック1試合目を終えることができたと言えるだろう。
ジェイムスにとってもレイカーズの課題克服と若手たちのプレイを見ることができた最高の試合になったようだ。
ジェイムスはジャズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
シーズン序盤の第1Qの僕たちは明らかに良くなかったから、安心感を得たかった。
その問題に対処していることを確認したかった。
ここ最近の第1Qはかなり良くなってきたんじゃないかな。
ディフェンスのレベルは高いし、オフェンスも本当に良くなってきた。
聞いてくれ。
試合がどうなろうとも、僕はプレイする準備ができている。
長い出場時間が必要ではない時は、もちろん受け入れるよ。
まったく問題ない。
若手たちがコートに出て、試合を終わらせるのを見るのは素晴らしいことだと思う。
すごく良い。
ベンチで休むことができ、マックス・クリスティが彼のプレイをしているのを見ることができた。
AR(オースティン・リーブス)が彼のプレイをしているのを見ることができた。
Cウッド(クリスチャン・ウッド)は第4Qでリズムを掴み、ルイ(八村塁)はどんどん良くなっていった。
ジャクス(ジャクソン・ヘイズ)もね。
ビッグリードを奪っている時に若手たちがコートに出て、ハイレベルなパフォーマンスをするのを見るのが大好きだ。
それは間違いなく利益になるだろう。
これからどうなるかはまだ分からない。
まだ全員揃っていないからね。
だから、僕たちがどうなるかは正確には分からない。
だが、どの選手がユニフォームを着てコートに出たとしても、攻守にわたってゲームプランを忠実に実行するだろう。
僕たちはコートに立つ全員を信頼しているんだ。
レイカーズでは主力のジャレッド・バンダービルトとゲイブ・ビンセントの離脱が続いている。
また、ジャズ戦ではキャム・レディッシュが負傷し、離脱してしまった。
彼らの一日も早い復帰を祈るばかりだが、レイカーズはジェイムスとデイビスを中心にチーム全員で助け合いながら勝利を重ねることだろう。