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デビン・バッセルが11連敗の現状に「最悪」

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デビン・バッセルが11連敗の現状に「最悪」

サンアントニオ・スパーズは現地24日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、連敗を11に伸ばした。

今季序盤にフェニックス・サンズに連勝した時、スパーズのNBAプレイオフ復帰を確信したファンは少なくなかっただろう。

だが、スパーズは現地2日にサンズに勝利して以降、1勝もあげることができていない。

NBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバンヤマと共にスパーズを牽引するデビン・バッセルも、現状にイライラしているようだ。

バッセルはウォリアーズに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

負けるのは最悪だ。

間違いない。

僕たちの戦いは良くなってきているし、多くの点で成長している。

そう言える。

僕たちは若いチームだ。

48分間を通してどうプレイすれば良いのか学ばなければならない。

ウォリアーズに敗れたものの、名将グレッグ・ポポビッチHCは選手たちの奮闘を評価し、試合後に「彼らは素晴らしい仕事をしてくれた」とコメントしたという。

だが、多くのスパーズファンはウェンバンヤマが加わったスパーズがまさかこれほど低迷するとは思ってもみなかったことだろう。

スパーズの学びの時間はまだまだ続くことになりそうだ。

なお、バッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G11182
MP28.524.6
PTS18.011.6
TRB3.63.7
AST2.72.0
STL1.01.0
TO1.50.8
FG%49.0%43.2%
3P%40.6%37.0%
FT%74.3%80.7%

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