重度の偏頭痛から復帰したRJ・バレット「シーズン中のどこかで起こることだった」
ニューヨーク・ニックスのRJ・バレットは、現地13日のボストン・セルティックス戦から3試合連続で欠場した。
重度の偏頭痛に苦しんでいたためだ。
離脱前のバレットは20得点ゲームを連発していたものの、復帰後5試合はリズムを掴むことができずにいる。
バレットによると、今はまだ調子を取り戻そうとしているところだという。
バレットは自身の状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
離脱前の調子を維持することができていない。
大丈夫だ。
正直言うと、シーズン中のどこかで起こることだった。
僕は常に自分のやるべきことをやっているし、現状を抜け出すだけさ。
心配はしていないよ。
バレットは現地28日のシャーロット・ホーネッツ戦で16得点を記録したものの、FG成功率は23.1%、3P成功率は25.0%にとどまった。
ニックスはインシーズントーナメントのグループステージを突破しただけに、初代チャンピオンを目指すためにもバレットの完全復活が待たれるところだ。
なお、バレットの離脱前と復帰後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 離脱前 | 復帰後 |
---|---|---|
MP | 7 | 5 |
PTS | 31.2 | 28.3 |
TRB | 22.6 | 14.4 |
AST | 3.4 | 4.4 |
STL | 3.1 | 1.6 |
BLK | 0.6 | 0.6 |
TO | 2.1 | 1.8 |
FG% | 48.7% | 33.3% |
3P% | 50.0% | 30.0% |
FT% | 84.8% | 88.0% |