ロサンゼルス・レイカーズは現地2日にホームでヒューストン・ロケッツに快勝し、今季の成績を12勝9敗とした。

この日のレイカーズではジャレッド・バンダービルトとキャム・レディッシュがラインナップに復帰。

バンダービルトはNBAプレシーズン以降初の試合ということもあり鈍りが見られたが、ディフェンスに定評ある彼らの復帰はレイカーズにとってポジティブな材料と言えるだろう。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは試合後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

我々のウィングには身体能力とサイズがある選手が揃っている。

トーリアン（・プリンス）、キャム、マックス（・クリスティー）、バンド、ブロン（レブロン・ジェイムス）、AD（アンソニー・デイビス）、ルイ（八村塁）。

すごくクイックネスがあり、サイズがあり、身体能力があり、スキルがあるウィングたちだ。

シーズンで最も困難なのは、全選手が揃っていないことだ。

だが、その日は近い。

そうなった時の我々がどんなチームになるかを今夜は少し見ることができた。

ハムHCは八村が出場しなかった理由について、「予防的措置」とし、サンズ戦で復帰できる見込みであることを明かした。

ようやくフルロスターに近づいてきたレイカーズは、NBAタイトルを獲得した2019-20シーズンのようなタフなディフェンスを見せてくれるだろう。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
12/5	フェニックス・サンズ （ノックアウトゲーム）	ホーム
	ノックアウトラウンド期間中
12/12	ダラス・マーベリックス	アウェイ
12/13	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
12/15	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
12/18	ニューヨーク・ニックス	ホーム
12/20	シカゴ・ブルズ	アウェイ
12/21	ミネソタ・ティンバーウルブズ	アウェイ
12/23	オクラホマシティ・サンダー	アウェイ
12/25	ボストン・セルティックス	ホーム
12/28	シャーロット・ホーネッツ	ホーム