オースティン・リーブスが疑惑のタイムアウトコールを振り返る「レブロン・ジェイムスのハイIQプレイ」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地5日に行われたフェニックス・サンズとのNBAインシーズントーナメント準々決勝最終盤にリードを4点に広げる値千金の3ポイントを成功させた。
その後デビン・ブッカーとケビン・デュラントにダブルチームを仕掛けられ、ボールのコントロールを失ってしまったものの、レブロン・ジェイムスがタイムアウトを請求し、リーブスのミスは帳消しとなった。
では、リーブスはダブルチームを仕掛けられた時、どう感じていたのだろうか?
リーブスはダブルチームされたプレイを振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
Dブックがぶつかってきたと思った。
試合終盤だった。
彼らがファウルしようとしてきたのかどうかは分からない。
だが、ファウルはコールされなかった。
明らかにブロンのハイIQプレイだ。
彼はおそらくキャリアを通してタイムアウトを100万回コールしてきたのだろうね。
ファウルされたかどうかは僕には分からない。
だが、僕たちにはタイムアウトが残っていて、彼らには残っていなかった。
KDはロングスリーを撃たざるを得なかった。
それが外れ、僕たちが勝ったんだ。
リーブスはキャリアを通して何度もジェイムスに助けられてきた。
一方、ジェイムスもリーブスに何度も助けられてきた。
彼らはこれからも互いを助けながらレイカーズを勝利に導くことだろう。
なお、サンズ戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 26:53 |
PTS | 20 |
TRB | 6 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 43.8% (7/16) |
3P% | 37.5% (3/8) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | +17 |