レイカーズはディアンジェロ・ラッセルのトレードに積極的?
ロサンゼルス・レイカーズのゲイブ・ビンセントは1週間後のニューヨーク・ニックス戦で復帰できる可能性があると報じられた。
フルロスターが揃いつつあるレイカーズはNBAタイトル獲得の可能性を感じさせる戦いを見せているが、レイカーズのフロントオフィスはロスターのさらなるグレードアップをすでに検討しているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズは先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルをトレードで放出すべく、積極的に取り組んでいるという。
ラッセルは現地12月15日にトレード可能になる。
だが、レイカーズはおそらくビンセント復帰後のチームのパフォーマンスを確認し、そのうえでラッセルをトレードするか否か決定するだろう。
もしラッセルをトレードで放出する場合、ビンセントもしくはオースティン・リーブスを先発ポイントガードのポジションで起用すると予想される。
レイカーズは現地1月15日にトレード可能になる八村塁とラッセルをトレードパッケージとするとされているが、いずれにせよ今後1ヶ月のレイカーズの戦い次第となりそうだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 518 |
MP | 30.2 | 29.9 |
PTS | 16.6 | 17.7 |
TRB | 3.3 | 3.5 |
AST | 6.3 | 5.7 |
STL | 0.8 | 1.1 |
TO | 1.8 | 2.7 |
FG% | 48.3% | 42.8% |
3P% | 40.5% | 36.4% |
FT% | 78.2% | 78.8% |