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ウォリアーズのマイク・ダンリービーJrGMがドレイモンド・グリーンの問題について「ポジティブに変えたい」

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ウォリアーズのマイク・ダンリービーJrGMがドレイモンド・グリーンの問題について「ポジティブに変えたい」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBAから無期限の出場停止処分を科された。

グリーンはカウセリングを受ける予定であり、NBAとウォリアーズが認めるまで復帰しないと見られている。

グリーンには「トレードで放出すべき」などといった声が聞こえ始めているが、少なくともウォリアーズの組織にその考えはないのかもしれない。

ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるマイク・ダンリービーJrは、グリーンについて次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。

グリーンの行動が変わると約束することはできない。

僕に言えるのは、我々は彼を助けるためにこれからも正しいことをやっていくということだ。

我々はその点においてこれまで良い仕事をしてきたと思し、これからも続けていく。

重要なのは彼に罰則を科すのではなく、彼を助け、支援することだ。

今季の彼は素晴らしい能力を発揮しているが、(出場停止処分や退場により)常に起用できるわけではなかった。

我々はそれに取り組まなければならない。

彼は気付かなければならない。

彼がこれまでと同じエネルギーでプレイし、コンペティブな選手としてプレイできるところまで戻したい。

そして同じような状況が訪れた時、彼は彼自身を抑える方法を見つけなければならない。

多くの人々が今回の件を問題視していると思う。

だが、我々はポジティブに変えることを考えている。

彼は彼のキャリアと人生において、いつかの点を正したい時期を迎えている。

だから、こういったことが必要なのかもしれない。

すごくポジティブだし、すごくオープンだから、我々は彼を正しい状態に戻せると楽観視しているよ。

ダンリービーJrGMによると、グリーンには無期限出場停止処分が「罰則ではなく、君を助けるため」と説明し、グリーンも100%同意したという。

グリーンは出場停止処分を科されたものの、ウォリアーズの選手たちと練習に取り組むことはできる。

ダンリービーJrGMによると、グリーンは常にウォリアーズに帯同するわけではないが、チームメイトたちと一緒に過ごすことがグリーンのメンタルにプラスに働くという。

NBAキャリアの中で最も困難な時期を迎えたグリーンは、果たして正しいメンタルを取り戻すことができるだろうか?

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