アンソニー・エドワーズが最も倒したいNBA選手は?「レブロン・ジェイムス」
NBAオールスターのアンソニー・エドワーズは、これから長くミネソタ・ティンバーウルブズとリーグを牽引していくであろう選手のひとりだ。
だが、当然ながらNBAを長く牽引してきたロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやフェニックス・サンズのケビン・デュラントのようなステータスはまだ持っていない。
エドワーズもそう感じ、NBAを代表するスーパースターとして認識されるためには彼らを1on1で倒すことが必要だと考えているのかもしれない。
エドワーズによると、ジェイムスを試合中に1on1で倒したいと思っているという。エドワーズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロンとの対戦の時はいつもそうしようとしている。
だが、彼らは僕にダブルチームを仕掛けてくるから、彼と一度も(1on1で)戦えたことがない。
彼はずっと世界最高の選手であり続けている。
だから、僕が最も料理したいのは彼だ。
彼もしくはKD(ケビン・デュラント)だ。
だが、彼らは絶対に1on1をさせてくれない。
もし実現すれば、楽しい日になるだろうね。
彼を料理するのを楽しみにしているのは、おそらく僕だけじゃないかな。
もしエドワーズがジェイムスを1on1で圧倒することができれば、その日はエドワーズの話題で持ち切りとなり、世代交代を唱えるNBAファンも出てくるだろう。
とはいえ、ディフェンスを信条にしているレイカーズがそれを許す可能性は極めて低い。
ウルブズとレイカーズは現地21日に対戦する。
果たしてエドワーズはジェイムスとの1on1のチャンスを見つけることができるだろうか?
なお、今季のジェイムスとエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | A・エドワーズ |
---|---|---|
G | 23 | 20 |
MP | 33.7 | 33.6 |
PTS | 25.3 | 23.6 |
TRB | 7.5 | 5.5 |
AST | 6.7 | 5.2 |
STL | 1.5 | 1.3 |
TO | 3.4 | 3.2 |
FG% | 55.1% | 43.7% |
3P% | 40.5% | 36.9% |
FT% | 71.5% | 84.6% |