2023/12/21

ミッチェル・ロビンソンが今季の残りを全休か？

ニューヨーク・ニックスの先発センター、ミッチェル・ロビンソンは先日、負傷した左足首の手術を受け、8～10週間後に再評価を受ける予定と報じられた。

だが、ニックスはロビンソンが今季の残りを全休すると想定しているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ニックスはNBAに対し、負傷者例外条項を申請したという。

負傷離脱のミッチェル・ロビンソン「神は僕に戦いを挑んでくる」

負傷者例外条項は、NBAの医師が「該当の選手が6月15日まで欠場する可能性が高い」と認めた場合にのみ認められる。

つまり、ニックスはロビンソンが6月15日まで復帰できない可能性が高いと考えていると言えるだろう。

なお、ニックスのロスターはすべて埋まっているため、もしNBAに負傷者例外条項を認められたとしても、選手を追加するためには少なくとも1選手をロスターからカットしなければならない。

その場合、ライアン・アーチディアコノやダクアン・ジェフリーズなど契約が完全に保証されていない選手がカットされると見られている。

ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。