アンソニー・デイビスが考えるレイカーズを好転させるために必要なこととは?「僕にもよく分からない」
NBAインシーズントーナメント初代王者に輝いたロサンゼルス・レイカーズはそのまま勢いに乗ると思われたが、インシーズントーナメント後は1勝4敗と厳しい戦いを強いられている。
このままズルズルと落ちてしまうのは何としても避けたいところだろうが、アンソニー・デイビスは現状をどう見ているのだろうか?
デイビスはシカゴ・ブルズに敗れた後、「レイカーズの状況を好転させるには何が必要?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
正直言うと、僕にもよく分からない。
シュートが良く決まる夜があれば、そうでない夜もある。
シカゴは素晴らしかった。
今夜の彼らは何本もショットを決めた。
タフショットを決めた。
僕たちは楽しくプレイし、互いのためにプレイし、一丸となってプレイし、戦い続け、軌道に戻らなければならない。
僕たちは試合の出だしが少しスローだと思う。
今夜は良い出だしを切ったが、彼らにすぐに反撃を許してしまった。
僕たちはディフェンスでもっと良い仕事をし、出だしを改善しなければならない。
戦い続けることができるようにならなければならない。
スケジュールは厳しいが、言い訳はできない。
コートに出て、勝利のために戦わなければならない。
もしそうしなければ、相手は僕たちを叩きのめすだろう。
良い試合がいくつか控えているし、調子を取り戻すチャンスだ。
僕たちにとってこれからの3試合はディフェンスを試す大きな機会になるだろうし、オフェンスを軌道に戻す機会になると思う。
明日の夜からスタートだ。
今後3試合をすべて落とした場合、レイカーズの勝率は5割を切る。
果たしてレイカーズはNBAタイトルコンテンダー相手に勝利を掴むことができるだろうか?
なお、現地20日のブルズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI | LAL |
---|---|---|
PTS | 124 | 108 |
TRB | 48 ORB:7 DRB:41 | 40 ORB:8 DRB:32 |
AST | 25 | 27 |
STL | 7 | 7 |
BLK | 6 | 7 |
TO | 15 | 13 |
FG% | 54.5% (48/88) | 44.7% (42/94) |
3P% | 52.9% (18/34) | 32.4% (12/37) |
FT% | 90.9% (10/11) | 80.0% (12/15) |