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マックス・クリスティ「名前が呼ばれた時のために準備しておかなければならない」

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マックス・クリスティ「名前が呼ばれた時のために準備しておかなければならない」

NBAキャリア2年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのマックス・クリスティには、ローテーション入りが期待されていた。

だが、11月最後の5試合に先発出場したものの、離脱中の選手たちが復帰し始め、出場機会は激減。

しかし、現地28日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で出場機会が巡ってくると、出場時間約24分で10得点、3リバウンド、1スティール、2ブロックショットと素晴らしいパフォーマンスを見せた。

クリスティによると、出場機会が巡って来た時のために常に準備していたという。

クリスティはホーネッツ戦を終えた後、ローテーションに入ったり外れたりしていることについて質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕にとってはそれが今季のストーリーのようなものだ。

ローテーションに入ったり出たりを何度も繰り返しているからね。

名前が呼ばれた時のために準備しておかなければならない。

僕はプロフェッショナルであろうとしている。

身体のリカバリーだったり、映像を見て研究したり、実際にコートでワークアウトしたり、プロフェッショナルとして取り組むことが重要だ。

これらすべてに取り組んでいるから、準備ができているんじゃないかな。

エネルギーをもたらすことが重要だ。

エネルギーをもたらしたい。

僕は自由に、アグレッシブにプレイしているから、そう考えるのだと思う。

コートで余計なことを考えることが少なくなれば、もっと良い自分になれる。

今日はその良い例だった。

考え過ぎることなくプレイした。

身体の流れと本能に任せてプレイした。

そのようなプレイをし、攻守にわたって効果的な選手になりたい。

クリスティによると、レイカーズのローテーションに入るためにはディフェンスで結果を残さなければならないという。

ディフェンスの努力は常にコントロールできることのひとつだ。

オフェンスに関して言うと、シュートが入らない時があるかもしれないし、ボールがあまり回ってこない時もあるかもしれない。

だが、ディフェンスについては常にコントロールできる。

僕は大半の時間において相手のベストプレイヤーのひとりにマッチアップするが、ディフェンスで努力することによりリズムを掴むことができる。

ブロックショットする、スティールする、激しくコンテストする、相手にジャンパーをミスさせる。

何であれ、それが僕にエネルギーをもたらし、オフェンスで良い流れを掴むことができるんだ。

レイカーズは層が厚いため、おそらくクリスティがシーズンを通してローテーションに入ることはないだろう。

だが、少ないチャンスを活かして実績を残し続けることができれば、ローテーション入りできる可能性はゼロではない。

クリスティもその日のために入念に準備し、NBA選手として成長していくに違いない。

なお、クリスティの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。

2022-232023-24
G4123
MP12.516.8
PTS3.14.6
TRB1.82.7
AST0.51.1
STL0.20.4
TO0.30.7
FG%41.5%40.2%
3P%41.9%32.6%
FT%87.5%75.0%

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