レイカーズが他チームにオースティン・リーブスをトレード市場に出さないことを伝える?
ロサンゼルス・レイカーズは来月のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
これまでシカゴ・ブルズのザック・ラビーン、デマー・デローザン、アレックス・カルーソ、アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーなどがトレードターゲットとして噂されているが、彼らを獲得するためにはNBAキャリア3年目のオースティン・リーブスをトレード要員にすることが不可欠とされている。
しかし、レイカーズはリーブスに完全にコミットしているのかもしれない。
talkbasket.netによると、レイカーズは他のNBAチームに対し、リーブスをトレード要員にすることはないと伝えたという。
現時点でレイカーズが最も望んでいるとされる選手は、元NBAオールスターポイントガードのマリーだ。
だが、ホークスはマリーのトレードの見返りにリーブスを求めているとされている。
レイカーズはおそらくディアンジェロ・ラッセルと八村塁をトレード要員とするだろうが、ホークスはラッセルと八村に関心を持っていないというから、レイカーズが今季中のトレードでマリーを獲得できる可能性は決して高くないと言えそうだ。
なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 39 | 164 |
MP | 30.0 | 27.0 |
PTS | 15.1 (キャリアハイ) | 11.4 |
TRB | 4.3 (キャリアハイ) | 3.4 |
AST | 5.2 (キャリアハイ) | 3.2 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 2.2 | 1.4 |
FG% | 48.0% | 49.4% |
3P% | 34.3% | 35.7% |
FT% | 87.8% (キャリアハイ) | 86.2% |