ジョシュ・グリーンがカイリー・アービングのリーダーシップを絶賛「たくさんのことを教えてくれる」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、NBA史上最もスキルフルなポイントガードのひとりだ。
以前のアービングはリーダーシップに欠けていると評価され、特にボストン・セルティックス時代はチームメイトたちと良好な関係を築くことができなかった。
だが、それから年月が経ち、アービングは素晴らしいリーダーに成長したのかもしれない。
NBAキャリア4年目を迎えているジョシュ・グリーンによると、アービングは若手選手たちにとって素晴らしいリーダーだという。
アービングが現地11日のニューヨーク・ニックス戦で6本の3ポイントを含む44得点を記録した後、グリーンはアービングについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
クレイジーだ。
「僕はカイリーや他の皆と同じチームにいるんだ」と思う瞬間がある。
おもしろいよね。
NBAにいられることだけでも感謝している。
ここにはたくさんのことを学べる機会がある。
チームメイトに彼がいるのはすごいことだ。
彼はオン・ザ・コートだけでなく、オフ・ザ・コートでもたくさんのことを教えてくれる。
すごくしっかりした男だ。
若手たちにとって素晴らしいベテランだ。
彼はあらゆる成功を手にしてきた。
今夜はフルコートで活躍した。
彼にこう言われたんだ。
「ヘイ、僕にフルコートでジェイレン(・ブランソン)につかせてくれ」とね。
NBAであれほど成功してきた選手のそういう姿を見ると、若手たちにとってモチベーションになるものさ。
本当にクールだ。
アービングはコート外の言動で炎上することが少なくない。
だが、アービングとチームメイトになった選手たちから悪い話を聞くことはほとんどない。
アービングと共にプレイする選手たちは彼の偉大さを知り、ますますアービングを好きになることだろう。
なお、ニックス戦のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK |
---|---|
MP | 39:31 |
PTS | 44 |
TRB | 4 |
AST | 10 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 57.7% (15/26) |
3P% | 60.0% (6/10) |
FT% | 88.9% (8/9) |
+/- | +9 |