レブロン・ジェイムスがアンソニー・デイビスのパススキルについて「僕から学んでいる」
ロサンゼルス・レイカーズは現地17日にNBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁する強豪ダラス・マーベリックスに快勝し、勝率5割復帰を果たした。
この日はディアンジェロ・ラッセルが5本の3ポイントを含む29得点、アンソニー・デイビスが28得点、12リバウンド、9アシスト、レブロン・ジェイムスが25得点、8リバウンド、8アシストを記録し、勝利に貢献。
デイビスは先日のユタ・ジャズ戦で11アシストを記録するなど、スコアリングだけでなくプレイメイクにも力を入れているように見える。
相棒ジェイムスによると、デイビスのポストからのパスはジェイムスから学んだものだという。ジェイムスのコメントをESPNが伝えている。
彼はポストから外に出すパスを僕から学んでいるんだ。
彼はそのプレイに取り組んでいる。
素晴らしいことだ。
相手は彼にダブルチームを仕掛けるのをすぐにやめるだろう。
コートにいる僕たちは彼のためにショットを決めなければならない。
彼がダブルチームを仕掛けられた時、適切なタイミングで適切な場所にいるのが僕たちの仕事だ。
レイカーズにはアウトサイドオプションが少ないため、彼らと対戦するチームはデイビスに対して積極的にダブルチームを仕掛けることが多い。
だが、デイビスのアシスト能力が開花し、チームメイトたちが3ポイントを決めることができるようになれば、レイカーズのオフェンスは相手にとって脅威となるだろう。
ようやく形が見え始めたレイカーズは、果たしてこの調子を維持することができるだろうか?
なお、この日のマブスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL | LAL |
---|---|---|
PTS | 110 | 127 |
TRB | 43 ORB:11 DRB:32 | 45 ORB:9 DRB:36 |
AST | 26 | 33 |
STL | 4 | 8 |
BLK | 5 | 1 |
TO | 15 | 10 |
FG% | 46.2% (42/91) | 53.8% (49/91) |
3P% | 27.5% (11/40) | 42.9% (12/28) |
FT% | 83.3% (15/18) | 70.8% (17/24) |