カール・アンソニー・タウンズ「最初に歓迎してくれたのはリッキー・ルビオだった」
ベテランポイントガードのリッキー・ルビオは先日、NBAから引退することを発表した。
ルビオは母国スペインに帰国し、メンタルヘルスのケアに引き続き取り組むという。
ルビオの引退を惜しむ声が各所から聞こえる中、ミネソタ・ティンバーウルブズで共にプレイしたカール・アンソニー・タウンズがルビオの引退に言及した模様。
タウンズは先日、ポール・ジョージのポッドキャストにゲスト出演した際、ルビオについて次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
ミネソタに来た僕を最初に歓迎してくれたのはリッキーだった。
彼は僕をレストランに連れて行き、ミネソタを案内してくれた。
車で走り回り、知っておくべきスポットを教えてくれた。
彼は僕を歓迎してくれ、気持ち良く過ごせるようにしてくれた。
リッキーはチームメイト全員に対していつもそうしてくれた。
全員が気持ち良く過ごせるようにしてくれた。
彼のことはバスケットボール選手としてだけでなく、人として語れるんだ。
彼は僕を良い人間にしてくれた。
永遠に感謝だ。
ルビオが所属していた当時、ウルブズは厳しい時間を送っていた。
ルビオはウルブズをNBAプレイオフ進出に導くことはできなかったが、特にタウンズのような選手たちにとって頼れるリーダーだったに違いない。
なお、ルビオのウルブズ時代とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウルブズ時代 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 421 | 698 |
MP | 30.9 | 29.6 |
PTS | 10.1 | 10.8 |
TRB | 4.1 | 4.1 |
AST | 8.1 | 7.4 |
STL | 2.0 | 1.8 |
TO | 2.6 | 2.5 |
FG% | 37.7% | 38.8% |
3P% | 31.3% | 32.4% |
FT% | 83.4% | 84.3% |