オースティン・リーブス「良いコールだろうが悪いコールだろうが懸命にプレイしなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にブルックリン・ネッツに敗れ、勝率は再び5割を切った。
レイカーズは第3Qに入ると突如崩れ、レフェリーに対して不満をあらわにするシーンが目立ったわけだが、NBAキャリア3年目を迎えているオースティン・リーブスもその点を反省しているのかもしれない。
リーブスはネッツに敗れた後、レフェリーに対する不満について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
ボディランゲージやフラストレーションはすべて負けていることから来たと思う。
レフェリーも人間だ。
彼らは僕たちに対してだけではなく、相手に対するコールもミスする可能性がある。
だから良いコールであろうと悪いコールであろうと、懸命にプレイしなければならない。
後半のフラストレーションは僕たちが負けていたからだったと思う。
後半の僕たちは少し停滞してしまった。
そうなると、タフショットをうまく決めなければならない。
僕たちにはそれができる選手たちがいる。
何本かのショットは入ったと思ったが、リムに弾かれてしまった。
そういったショットを決める方法、もしくはもっとイージーにショットを撃てる方法、前半のように質の高いショットを撃つ方法を見つけ出さなければならなかった。
ネッツのニコラス・クラクストンはレイカーズに勝利した後、「後半のレイカーズはコールに文句を言っていた。僕たちはそれをアドバンテージにした」と語っていた。
6本の3ポイントをすべて外したリーブスが次の試合で奮起し、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
なお、リーブスのネッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BKN |
---|---|
MP | 33:25 |
PTS | 9 |
TRB | 3 |
AST | 5 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 33.3% (4/12) |
3P% | 0% (0/6) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -13 |