レイカーズがアンドリュー・ウィギンス獲得を求めてウォリアーズとトレード交渉か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
レイカーズはNBAスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス、トレード対象外のジャレッド・バンダービルト以外の全員をトレード対象とみなし、オースティン・リーブスについては確立されたNBAスターを獲得できる場合にのみトレードに応じる見込みだ。
そんな中、レイカーズがウォリアーズの元NBAオールスターフォワードに関心を持ち、ウォリアーズとトレード交渉を開始したと報じられた。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはアンドリュー・ウィギンスを獲得すべく、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルをトレード要員としてウォリアーズとトレード交渉を開始したという。
レイカーズは身体能力がある選手を必要としている。
ウィギンスはNBA屈指の身体能力を誇る選手だが、今季は著しく調子を落としており、もしレイカーズがラッセルを放出してウィギンスを獲得した場合、チームのアウトサイドシュートはますます弱体化してしまうだろう。
レイカーズのフロントオフィスはそのことをを想定し、他のトレードでシューター獲得を狙うだろうが、ウィギンスは4年1億900万ドルの契約の最中であるため、将来的なキャップスペースの圧迫も懸念されるところだ。
なお、ラッセルとウィギンスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | A・ウィギンス |
---|---|---|
G | 39 | 36 |
MP | 29.6 | 26.3 |
PTS | 15.8 | 11.9 (キャリアワースト) |
TRB | 2.7 | 4.2 |
AST | 6.1 | 1.5 (キャリアワースト) |
STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 0.3 (キャリアワースト) |
TO | 1.9 | 1.4 |
FG% | 47.4% (キャリアハイ) | 42.2% |
3P% | 40.6% (キャリアハイ) | 29.6% (キャリアワースト) |
FT% | 78.0% | 68.5% |