今季全休のロバート・ウィリアムスに複数のNBAチームが関心か?
オフシーズン中のトレードでボストン・セルティックスからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したビッグマンのロバート・ウィリアムスは、膝の手術により今季を全休することとなった。
ウィリアムスは怪我に苦しむNBAキャリアを送っているが、ウィリアムスの能力を高く評価しているNBAチームは少なくないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、複数のNBAチームがトレードでウィリアムスを獲得することを検討しているという。
もし今トレードでウィリアムスを獲得したとしても、少なくとも今季中に起用することはできない。
だが、今回の怪我によりウィリアムスの市場価値は低下したため、他のNBAチームにとってはより少ないコストでウィリアムスを獲得し、来季に備える大きなチャンスとなるだろう。
また、ブレイザーズはディアンドレ・エイトンをメインの5番として起用し続ける見込みであるため、ウィリアムスのトレードに応じる可能性は十分にある。
ボストン・セルティックス時代の恩師イメ・ユドカが指揮するヒューストン・ロケッツがウィリアムス獲得を狙う可能性があるというが、ブレイザーズがどのようなリターンを要求するかに注目が集まるところだ。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 215 |
MP | 19.8 | 20.5 |
PTS | 6.8 | 7.3 |
TRB | 6.3 | 6.9 |
AST | 0.8 | 1.4 |
STL | 1.2 | 0.7 |
BLK | 1.2 | 1.7 |
TO | 1.2 | 0.9 |
FG% | 65.4% | 72.9% |
3P% | – | 0% |
FT% | 77.8% | 66.0% |