ホークスがデジョンテ・マリーのトレードに求めるリターンとは?
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーには、トレードの噂が出ている。
NBAスターのマリーにはロサンゼルス・レイカーズやサンアントニオ・スパーズ、ニューヨーク・ニックスなど多くのNBAチームが関心を持っているというが、マリーを獲得するためには重要な資産をトレードパッケージに加えなければならないかもしれない。
talkbasket.netによると、ホークスはマリーのトレードのリターンとしてNBAドラフト1巡目指名権を2つ、さらにスターターとしてプレイできる選手を求めているという。
レイカーズにはトレードできるNBAドラフト1巡目指名権がひとつしかない。
そのため、レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権とスワップ権、ディアンジェロ・ラッセルをトレードパッケージとしてオファーを出したというが、ホークスはラッセルではなくオースティン・リーブスを要求したと報じられている。
一方、スパーズとニックスにはホークスの要求に応えられるだけの資産があるため、マリーを獲得できるチャンスは十分あると言えるだろう。
ただし、ニックスのフロントオフィスで働くレオン・ローズとウィリアムズ・レスリーはCAAの元エージェントであり、マリーのエージェントのクラッチスポーツとは犬猿の仲にあるとされている。
果たして攻守に優れたマリーを獲得するのはどのNBAチームなのだろうか?