クリッパーズがボーンズ・ハイランドをトレードか?
昨季中のトレードでデンバー・ナゲッツからロサンゼルス・クリッパーズに移籍したボーンズ・ハイランドは、今季序盤は十分な出場機会を得ていた。
だが、11月のトレードでジェイムス・ハーデンが加わると、ハイランドの出場機会は激減。
そのため、クリッパーズはハイランドをトレードで放出することを検討し始めたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、クリッパーズはハイランドのトレード市場における価値を調査しているという。
ただし、ベテランが多いクリッパーズにおいてまだ25歳と若いハイランドはチームの未来を担える選手に成長する可能性があるため、クリッパーズとしては十分なリターンが得られないようならトレードは見送るだろう。
一方、出場機会が激減し、成長の機会を失ってしまっているハイランドのNBAキャリアを考えると、出場機会を得られるNBAチームに移籍すべきだろう。
クリッパーズがハイランドにどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、ハイランドの今季最初の8試合とそれ以降のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季最初8試合 | それ以降 |
---|---|---|
G | 8 | 10 |
MP | 23.5 | 5.8 |
PTS | 11.8 | 2.2 |
TRB | 1.6 | 0.3 |
AST | 2.9 | 1.0 |
STL | 0.8 | 0.4 |
TO | 2.0 | 0.5 |
FG% | 43.8% | 22.2% |
3P% | 35.7% | 25.0% |
FT% | 90.0% | 50.0% |