ザック・ラビーンが足の手術で残りのシーズン全休へ
シカゴ・ブルズのザック・ラビーンは、右足の怪我により6試合連続で欠場している。
ブルズの選手たちはラビーンの復帰を心待ちにしているだろうが、少なくとも今季の残りをラビーン抜きで戦わなければならなくなってしまった模様。
ブルズは現地3日、ラビーンが足の状態についてさらなる診断を受けたところ、ブルズのトレーニングスタッフおよび医療スタッフと話し合った結果、ラビーンと彼のエージェントを務めるクラッチスポーツは回復に向けた次のステップとして手術を受けることを決断したという。
ラビーンは来週中に手術を受ける予定であり、4~6ヶ月間の離脱が見込まれているとしている。
ラビーンにはトレードの噂が出ており、特に来季に向けてロスターを整理すると見られているデトロイト・ピストンズから強い関心を持たれているというが、今回の手術がトレード交渉にどう影響するのか注目が集まるところだ。
なお、ブルズではポイントガードのロンゾ・ボールも今季全休を余儀なくされている。
ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 580 |
MP | 34.9 | 32.5 |
PTS | 19.5 | 20.5 |
TRB | 5.2 (キャリアハイ) | 4.1 |
AST | 3.9 | 3.9 |
STL | 0.8 | 0.9 |
TO | 2.1 | 2.6 |
FG% | 45.2% | 46.4% |
3P% | 34.9% | 38.2% |
FT% | 85.4% (キャリアハイ) | 83.4% |