ディアンジェロ・ラッセルがトレードの噂について「気にしていない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にシャーロット・ホーネッツに勝利し、今季の成績を27勝25敗とした。
レイカーズは現地8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ホーネッツ戦はトレード期限前の最後の試合になったわけだが、トレードの噂が浮上しているディアンジェロ・ラッセルはどのような思いでホーネッツ戦に出場したのだろうか?
ラッセルはホーネッツ戦を終えた後、トレードの噂について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
まったく気にしていない。
トレードは僕にコントロールできることではない。
だから、ただプレイするだけだ。
コントロールすることはできない。
もう一度言うが、気にしていないよ。
ここ最近のラッセルは素晴らしいパフォーマンスを見せていることもあり、「ラッセルをトレードで放出すべきではない」といった声も高まりつつある。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは今年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになり、息子ブロニー・ジェイムスを指名したNBAチームに移籍する可能性がある。
レイカーズがそのリスクをどう考えているかは分からないが、デイビスと共にチームを牽引できるであろうラッセルをロスターにとどめることを祈るばかりだ。
なお、ラッセルのホーネッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHA |
---|---|
MP | 39:40 |
PTS | 28 |
TRB | 4 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 47.6% (10/21) |
3P% | 41.7% (5/12) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | -2 |