レブロン・ジェイムス「ロッカールームにいる仲間たちが大好き」
現在27勝25敗でウェスタン・カンファレンス9位のロサンゼルス・レイカーズは、現地8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ジャレッド・バンダービルトを怪我で欠くレイカーズはウィングのディフェンダー補強に動くとされているが、ロスターを変更することがケミストリーに悪影響を及ぼす可能性も否定できない。
では、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはどう考えているのだろか?
ジェイムスはシャーロット・ホーネッツに勝利した後、レイカーズのトレードの噂について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
これが今いる選手たちだ。
そのことについて、他に話すことは何もない。
それは僕に対してすべき質問ではない。
僕はロッカールームにいる仲間たちが大好きだ。
僕が気にかけているのはそれだけだ。
そういったことには巻き込まれない。
何があろうと準備するだけさ。
このチームに誰がいても関係ない。
2人のキャプテンである僕とAD(アンソニー・デイビス)の仕事は、メインのことをメインのこととして維持することだ。
僕たちは今現在に集中している。
今集中しているのは、木曜日のホームゲームだ。
(デンバー・ナゲッツとの)試合を楽しみにしている。
遠征は成功だったと思う。
4勝2敗で終えた。
逆境に立ち向かい、遠征序盤はいくつか怪我があり、成功という形で遠征を終えることができた。
だが、ホームに戻ったら次のステージに進まなければならない。
過去のことは気にすべきではない。
レイカーズはブルックリン・ネッツのドリアン・フィニー・スミスとロイス・オニールなどに関心を持っていると噂されている。
いずれのトレードにもディアンジェロ・ラッセルが含まれる可能性が高いとされているが、ここ最近は「ラッセルをロスターに維持すべき」といった声も少なくない。
トレード期限まであと2日。
果たしてレイカーズのフロントオフィスはどのような決定を下すのだろうか?