トレードされたグラント・ウィリアムスがルカ・ドンチッチとマブスに皮肉?「ここでは全員がボールに触ることができる」
昨年オフシーズン中のサイン&トレードでダラス・マーベリックスに移籍したグラント・ウィリアムスは、わずか半年ででマブスを離れることになった。
マブスは先日のトレードでグラントをシャーロット・ホーネッツに放出したのだ。
グラントはそれに怒りを感じたのか、ルカ・ドンチッチのシグネチャーシューズからジェイソン・テイタムのシグネチャーシューズに履き替えたという。
そのグラントが、ドンチッチとマブスに対する皮肉とも受け止めることができる発言をした模様。
グラントはホーネッツデビュー戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
この都市のために勝利し、背中にある名前ではなく、胸にあるロゴのためにプレイできるのは素晴らしいことだ。
本当に勝利を求めているチームの一員になれて幸運だ。
ものすごく興奮している。
ここのプレイスタイルは楽しい。
全員がボールに触ることができる。
それに全員が互いを信頼している。
あるチームは決して互いのためにプレイしていなかったし、互いのために練習していなかった。
ここでは全員がそれぞれを支えていると思う。
マブスはNBAを代表するスーパースターのドンチッチとカイリー・アービングを中心としたチームだ。
主なボールハンドラーはドンチッチが担っているため、他の選手たちがボールに触れる機会は決して多くないかもしれない。
だが、ドンチッチとアービングがいることにより、オープンショットのチャンスは多い。
マブスでオープンショットを決めることができなかったウィリアムスが、ホーネッツの一員としてNBAキャリアを取り戻すことを祈るばかりだ。
なお、ホーネッツとマブスは現地27日に対戦する予定となっている。