ケビン・デュラントがレイカーズに「代償を払わせた」
フェニックス・サンズは現地25日にロサンゼルス・レイカーズに勝利し、今季の成績を34勝24敗とした。
この日のサンズではグレイソン・アレンが6本の3ポイントを含むチームハイの24得点、新加入のロイス・オニールが6本の3ポイントを含む20得点、9リバウンド、ユスフ・ナーキッチが18得点、22リバウンドと、ロールプレイヤーたちが大活躍。
NBAオールスターのケビン・デュラントは試合後に、勝因について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは僕とブック(デビン・ブッカー)を止めようとするチームに代償を払わせなければならない。
シーズン序盤のレイカーズはそうすることで成功したと思う。
僕たちは選手不足だった。
彼らはボールを奪おうと必死にディフェンスしていた。
僕たちは苦戦を強いられた。
今日は皆で乗り越え、彼らに代償を払わせたんだ。
AD(アンソニー・デイビス)はナーキッチから離れてコンテストに来ることが多かった。
それにより僕たちにチャンスが少し生まれた。
ADがチームメイトたちに「ヘルプに来てくれ!ヘルプに来てくれ!」と叫ぶのが聞こえた。
なぜなら、彼は僕とブックを追いかけようとしていたからね。
彼らはそうやって僕たちを止めようとプレッシャーをかけてきた。
そして、他の選手たちのことを考えていなかった。
僕たちは今夜のようにそれをアドバンテージにしなければならない。
サンズのスコアリングを主に担うのは、デュラント、ブッカー、ビールだ。
だが、その他のロールプレイヤーたちがスコアリングで貢献し始めているのは、NBAチャンピオンを目指すサンズにとって良い兆候と言えるだろう。
連敗を2で止めたサンズは、果たしてレイカーズ戦で見せたパフォーマンスを続けることができるだろうか?
なお、サンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
2/29 | ヒューストン・ロケッツ | ホーム |
3/2 | ヒューストン・ロケッツ | ホーム |
3/3 | オクラホマシティ・サンダー | ホーム |
3/5 | デンバー・ナゲッツ | アウェイ |
3/7 | トロント・ラプターズ | ホーム |
3/9 | ボストン・セルティックス | ホーム |
3/11 | クリーブランド・キャバリアーズ | アウェイ |
3/14 | ボストン・セルティックス | アウェイ |
3/15 | シャーロット・ホーネッツ | アウェイ |
3/17 | ミルウォーキー・バックス | アウェイ |