タフな3ポイントで会場を沸かせたディアンジェロ・ラッセル「ラッキーショット」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日に強豪オクラホマシティ・サンダーに勝利し、今季の成績を34勝29敗とした。
この日のレイカーズでは先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルが5本の3ポイントを含むチームハイの26得点を記録し、勝利に貢献。
特に第4Q中に決めた連続3ポイントには、会場に駆けつけたファンはもちろんレイカーズの選手たちも大盛り上がりだったわけだが、この時のラッセルはゾーンに入っていたのかもしれない。
ラッセルは試合後、連続3ポイントについて質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。
僕がホットな時、チームメイトたちは僕を見つけてくれるんだ。
僕があのようにコートを広げることができると、ゲームはよりイージーになる。
それがシューティングだ。
楽しいね。
ショットが決まるかは分からなかった。
ただ放り投げたような感じだったんだ。
ラッキーショットさ。
サンダーがバック・トゥ・バックの2試合目だったとはいえ、NBAタイトルコンテンダーとの試合が続くレイカーズにとって大きな勝利だったと言えるだろう。
レイカーズが次に対戦するのは、ウェスタン・カンファレンス7位のサクラメント・キングス。
レイカーズとキングスのゲーム差はわずか1.5となっているため、レイカーズはキングスに勝利し、ゲーム差をさらに縮めたいところだろう。
キングス戦でもラッセルが素晴らしいシューティングを披露し、レイカーズを勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、この日のラッセルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 33 |
PTS | 26 |
TRB | 6 |
AST | 3 |
STL | 4 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 52.9% (9/17) |
3P% | 45.5% (5/11) |
FT% | 60.0% (3/5) |
+/- | +4 |