足首の痛みで途中退場のレブロン・ジェイムス「他の日より良い日もある」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地6日に行われたサクラメント・キングス戦で左足首を痛め、第4Q終盤にロッカールームに下がった。
ジェイムスのNBAオールスターブレイク以降のステータスは常に「クエスチョナブル」となっているため、レイカーズファンはジェイムスの足首の状態を懸念しているだろう。
そのジェイムスが足首の状態に言及した模様。
ジェイムスはキングスに敗れた後、足首の状態について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
大丈夫だ。
足首だ。
オールスターブレイク前から対処しているし、ブレイク後も対処している。
最善の方法でマネジメントしている。
第3Qはずっとプレイした。
少し休み、第4Qが始まった。
コートに戻った時、これまで対処してきた何かを感じたんだ。
他のゲームより良いゲームもある。
(月曜日の)オクラホマシティとの試合中は痛みを感じなかった。
今夜も第4Qまで感じなかった。
他の日より良い日もある。
レイカーズにとってこの試合はウェスタン・カンファレンス7位のキングスとのゲーム差を縮める大きなチャンスだった。
だが、キングスとのゲーム差は2.5に拡大し、また同日にゴールデンステイト・ウォリアーズが勝利したため、レイカーズの順位はウェスト10位に落ちた。
レイカーズにとって手痛い黒星だったのは間違いないだろうが、何よりジェイムスの足首に大きな問題がないことを祈るばかりだ。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 31 |
TRB | 5 |
AST | 13 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 62.5% (10/16) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (10/10) |
+/- | -3 |