チャールズ・バークレーがルディ・ゴベアのジェスチャーを問題視「出場停止処分を科すべきだった」
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは先日、NBAから10万ドルの罰金処分を言い渡された。
ゴベアが試合中に「マネージェスチャー」をしてしまったためだ。
マネージェスチャーは八百長を連想させるものであり、ゴベアは過去にも同様の言動があったため、NBAはゴベアに最大額の罰金を科した。
だが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーによると、NBAはゴベアに罰金処分ではなく出場停止処分を科すべきだったという。
バークレーはゴベアのマネージェスチャーを振り返り、次のように指摘。larrybrownsports.comが伝えている。
スポーツにおいて絶対にやってはならないことのひとつは、人々に(試合が)仕組まれていると思わせることだ。
それが発覚すれば、どんなスポーツも台無しになってしまうだろう。
スポーツをダメにしてしまう。
人々にそう思われたら、スポーツはダメになってしまう。
NBAはルカ・ドンチッチに罰金処分を科した。
彼らは前にルディ・ゴベアに罰金処分を科した。
今回は彼に出場停止処分を科すべきだったと思う。
もし八百長が発覚した場合、NBAはかなりのダメージを受けてしまうだろう。
ただ、それを連想させただけで出場停止処分を科すのは行き過ぎなのかもしれない。
バークレーの指摘を受け、ゴベアがどう反応するのか注目が集まるところだ。