レブロン・ジェイムス「アンソニー・デイビス抜きではできないこともある」
ロサンゼルス・レイカーズは現地16日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とした。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビス擁するレイカーズはウォリアーズをインサイドで圧倒したかったところだろうが、デイビスは目の怪我により途中退場。
ビッグマンがジャクソン・ヘイズのみになったレイカーズはインサイドでアドバンテージを得ることができず、敗れてしまった。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスも、デイビスの離脱が大きな敗因だったと感じているようだ。
ジェイムスはウォリアーズ戦を振り返り、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
第1Qで鍵の選手を失ってしまった。
そこを埋めようとした。
だが、AD抜きではできないこともある。
それは明らかだ。
チームのバランスが失われてしまう。
パズルの大きなピースがなくなってしまった。
タフだ。
この日のデイビスは約11分間のプレイで8得点、4リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックショットを記録。
相棒ジェイムスはデイビスの不在を埋め合わせるように40得点を記録したものの、レイカーズはウォリアーズにリバウンドで上回られると、ペイントエリア内での得点もウォリアーズに上回られた。
デイビスが明後日のアトランタ・ホークス戦に出場できるかはまだ分からないというが、ウェスト10位に転落したレイカーズは全員にステップアップが求められることになりそうだ。
なお、ウォリアーズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 40 |
TRB | 8 |
AST | 9 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 65.2% (15/23) |
3P% | 60.0% (3/5) |
FT% | 87.5% (7/8) |
+/- | -6 |