ディアンジェロ・ラッセルのキャッチ&シュートの精度を高めるための練習とは?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはNBAキャリア9年目の今季、キャリアベストの3P成功率42.4%を記録している。
今季は特にチームメイトからのパスを受けて3ポイントを撃つシーンが多く見られているが、ラッセルはどんなパスにも対応できるようにするために特殊な練習に取り組んでいるようだ。
clutchpoints.comによると、ラッセルはコーチにバッドパスをするように要求し、どんなパスからでもシュートを決めることができるように練習を重ねているという。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、カイル・コーバーやレイ・アレンなどNBAの歴史に名を刻んだ偉大なシューターたちと共にプレイし、NBAタイトルを勝ち取ってきた。
ラッセルは今季、キャッチ&シュートで3P成功率44.2%を記録しているというが、果たしてレイカーズがNBAタイトルを獲得する鍵となることができるだろうか?
なお、ラッセルはキャッチ&シュートについて次のように語っている。
良いパスであろうと悪いパスであろうと、僕は準備できている。
なぜなら、バッドパスから撃つ練習をしているからね。
多くのシューターはボールの縫い目などが揃っていることを望む。
だが、僕はキャッチ&シュートできる。
オフ・ザ・ドリブルからシュートできる。
オフ・ザ・ドリブルからシュートを撃つ時、縫い目が揃うことはほとんどない。
僕は今、最も自信を持っているんだ。