デニス・シュルーダーがパリオリンピックに向けて意気込み「不可能なことはない」
ブルックリン・ネッツのデニス・シュルーダーは昨年夏に開催されたFIBAバスケットボールワールドカップにドイツ代表として出場し、チームを金メダル獲得に導いた。
ドイツの人々はパリオリンピックでもメダル獲得を期待しているだろうが、NBAを代表するスーパースターたちを擁するチームUSAや、ビクター・ウェンバンヤマが加わるフランス代表を下すのは簡単ではないだろう。
だが、シュルーダーによると、ドイツ代表には金メダルを勝ち取るだけのポテンシャルがあるという。シュルーダーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
パリにはレブロン・ジェイムス、ステフィン・カリー、ジェイソン・テイタム、ケビン・デュラント、アンソニー・デイビス、ジミー・バトラー、その他スーパースターたちがやって来るだろう。
難しい。
だが、不可能なことはないし、僕たちにはチャンスがある。
もし僕たちがポテンシャルを発揮することができれば、どこが相手でも勝てる。
僕はドイツ代表にそういう自信を持っているんだ。
ドイツ代表がグループステージで対戦するのは、フランス、日本、最終予選トーナメントの勝者(ジョージア、フィリピン、ラトビア、ブラジル、カメルーン、モンテネグロ)だ。
ドイツ代表が決勝トーナメントに出場する可能性が高いと見られているが、果たしてシュルーダーはパリオリンピックでもドイツ代表に金メダルをもたらすことができるだろうか?