パトリック・ベバリー「右手首の靭帯を断裂していることが分かった」
2月のトレードでミルウォーキー・バックスに移籍したパトリック・ベバリーは、現地26日に行われた古巣ロサンゼルス・レイカーズ戦を欠場した。
タフなディフェンスを信条としているベバリーは、ディフェンスを大きな課題としているバックスにとって重要な選手のひとりだ。
だが、バックスは最悪のケースを想定して今後のプランを立てなければならないかもしれない。
ベバリーによると、右手首の靭帯を断裂していることが検査で明らかになったという。ベバリーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
医師を話をした時、右手首の靭帯が断裂していることが分かった。
修復手術を受けなければならないだろう。
(回復まで)3~4ヶ月かかる。
ただし、手首に痛みはあるものの、それをおしてプレイする可能性もある。
明日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦のベバリーのステータスは「クエスチョナブル」となっていることを踏まえると、ベバリーは痛みを乗り越えてプレイする可能性が高い。
つまり、べバリーはシーズンを終えた後に手術を受けることになりそうだ。
なお、ベバリーの今季トレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード前 | トレード後 |
---|---|---|
G | 47 | 19 |
MP | 19.6 | 19.6 |
PTS | 6.3 | 5.1 |
TRB | 3.1 | 2.9 |
AST | 3.1 | 2.2 |
STL | 0.5 | 0.7 |
TO | 1.0 | 0.7 |
FG% | 43.2% | 34.4% |
3P% | 32.1% | 34.0% |
FT% | 81.0% | 78.9% |