ミカル・ブリッジズのNBA以外の夢とは?
ビラノバ大学出身のミカル・ブリッジズは2018年のドラフトでNBA入りし、NBA選手になるという最大の夢を実現させた。
フェニックス・サンズの一員としてNBAデビューして以降も順調に成長し、昨年夏はチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場したブリッジズ。
そのブリッジズには、もうひとつの夢があるようだ。
ブリッジズによると、2年生を教える教師になることも夢のひとつだったという。ブリッジズのコメントをCBS Newsが伝えている。
僕のもうひとつの夢は、2年生の教師になることだった。
子どもたちを助けることは、僕にとって常に大きなことなんだ。
なぜ2年生かって?
僕が2年生の時に素晴らしい時間を送ったからだ。
すごく覚えている年のひとつだと思う。
素晴らしい年だった。
ミス・ポーターという素晴らしい先生もいた。
僕はいつも2年生の時間が大好きだったと思う。
ブリッジズは先日、ブルックリンの学校で教師として1日働いた。
その中で生徒から「なぜ教師になりたかったのにならなかったの?」と質問されると、こう答えたという。
バスケットボールがあったからね。
ただ、バスケットボールは永遠に続くわけではない。
これは僕の旅の第一章だ。
その次は教師だと思う。
ブリッジズはNBAキャリアを終えた後、教師もしくは校長として働くことを考えているという。
これから多くの経験を積むであろうブリッジズは、子どもたちにとって素晴らしい教師になるに違いない。