アンソニー・デイビスが膝の状態を明かす「数日で良くなる」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは現地29日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で24得点、15リバウンドを記録したものの、チームを勝利に導くことができなかった。
珍しくブロックショット0本で終わり、ディフェンスでも十分に貢献できなかったデイビス。
その理由は、まだ膝に痛みがあるからなのかもしれない。
デイビスは試合後、膝に痛みが残っていることを認めつつ、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
数日で良くなるだろう。
深刻な怪我ではないよ。
痛みをおしてプレイできると思ったんだ。
試合をこれ以上欠場するつもりはないし、出場時間を制限するつもりもない。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、デイビスは特に前半で膝を気にしながらプレイしていたという。
彼は少し慎重に走っていたと思う。
後半は良くなったんじゃないかな。
もし今日レギュラーシーズンが終わった場合、レイカーズはプレイイントーナメントでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、勝利すればフェニックス・サンズとサクラメント・キングスの敗者と対戦する。
レイカーズとしては少なくともウェスタン・カンファレンス8位以上を確保したいところだろうが、果たしてここから盛り返すことができるだろうか?
なお、デイビスのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 24 |
TRB | 15 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 52.9% (9/17) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | -12 |