3P成功率改善中のジョシュ・ギディー「相手に代償を払わせる」
オクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディーはプレイメイクに定評ある選手だ。
一方で、アウトサイドシュートは得意としていない。
そのため相手から故意に3ポイントを撃たされるシーンも少なくない。
ギディーによると、以前はそうされるのが嫌だったが、今はマインドを変えたという。ギディーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
以前はアウトサイドシュートを撃たされるのが嫌だった。
だが、今はマインドを変えてゲームに臨むようになった。
「もし相手が僕をオープンにするなら、僕は彼らに罰を与えてやる。彼らに代償を払わせ、ディフェンスの戦略を変えてやる」という感じさ。
今季のギディーはNBAキャリアベストの3P成功率34.2%を記録している。
とはいえ、十分な数字とは言えないだろう。
だが、もしギディーの3ポイントが改善し続ければ、サンダーはますます脅威のチームになるに違いない。
なお、ギディーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 206 |
MP | 25.1 | 29.0 |
PTS | 12.3 (キャリアワースト) | 13.9 |
TRB | 6.3 (キャリアワースト) | 7.3 |
AST | 4.7 (キャリアワースト) | 5.7 |
STL | 0.6 (キャリアワースト) | 0.8 |
TO | 2.0 | 2.6 |
FG% | 47.6% | 46.4% |
3P% | 34.2% (キャリアハイ) | 31.1% |
FT% | 79.5% (キャリアハイ) | 74.7% |