グレッグ・ポポビッチHCが選手たちにSNSを控えるよう促す「有意義に過ごしてほしい」
ソーシャルメディアが普及したことにより、NBA選手はファンと気軽にコミュニケーションをとることができるようになった。
だが、NBA選手の中にはSNSに夢中になり、スマートフォンを触ってばかりいる者もいるのかもしれない。
サンアントニオ・スパーズを指揮するグレッグ・ポポビッチHCによると、選手たちにSNSの使用を控えるように求めているという。ポポビッチHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕は選手たちを一日中追い回しているわけではないし、彼らがスマートフォンにどれくらいの時間を費やしているかは知らない。
だが、彼らには時間をもっと効率的に、有意義に使ってもらいたい。
その方法があることを理解してもらうために、話をしてくれる人々を集めた。
彼らが耳を傾けてくれることを願っている。
NBAドラフト1位ルーキーのビクター・ウェンバンヤマは先日、バスケットボールに専念するためにスマートフォンの電源を切ったり、SNSのアプリをアンインストールするなどして対処していることを明かした。
そうしているのはポポビッチHCからのアドバイスがあったからなのかもしれない。
果たしてスパーズの若手選手たちはSNSの使用を控えることができるのだろうか?