ブロニー・ジェイムスはすでにNBAで通用するディフェンダー?

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスは先日、今年のNBAドラフトにエントリーする意向であることを発表した。
ブロニー・ジェイムスによると、大学の移籍ポータルを維持しつつNBAドラフトにエントリーするという。
つまり、NBAドラフト前のワークアウトなどで良い感触を掴むことができなければ大学バスケットボールを続け、来年のNBAドラフトを目指すだろう。
だが、ブロニー・ジェイムスはすでにNBAチームがから評価されているのかもしれない。
NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者によると、複数のチームがブロニー・ジェイムスをNBAレベルのディフェンダーとして評価しているという。シャラニア記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
NBAチームと話してみて分かったのだが、彼はすでにNBAでディフェンダーとして戦えるレベルに達しているというコンセンサスが明らかにある。
僕たちは彼のバスケットボールIQについてはすでに知っている。
素晴らしい遺伝子を持っているのは明らかだ。
シューティング、オフェンス、ボールハンドリングについては、スカウトや評価する人々がドラフト前のプロセスでチェックするだろう。
昨年のNBAドラフトではビクター・ウェンバンヤマが大きな話題を集めた。
だが、今年のNBAドラフトには目玉となれるような選手が少ないため、ブロニー・ジェイムスは今年のNBAドラフトにエントリーしたほうが良いと考えている者も少なくない。
いずれにせよ、NBAドラフト前のワークアウトが大きなポイントになるのは間違いないさそうだ。
なお、ブロニー・ジェイムスの南カリフォルニア大学でのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2023-24 |
|---|---|
| G | 25 |
| MP | 19.3 |
| PTS | 4.8 |
| TRB | 2.8 |
| AST | 2.1 |
| STL | 0.8 |
| TO | 1.1 |
| FG% | 36.6% |
| 3P% | 26.7% |
| FT% | 67.6% |


