ナズ・リードがNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーについて「すごく欲しい」
ミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードは、NBAキャリア5年目となる今季をキャリアベストシーズンとしている。
NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが怪我で離脱したにも関わらずウルブズがウェスタン・カンファレンス首位に立つことができているのは、リードの働きによるところも大きいだろう。
リードはその評価を形として求めているようだ。
リードによると、今季のNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞することを切望しているという。リードのコメントをRealGMが伝えている。
僕はそれを求めている。
欲しくてたまらない。
欲しい。
それに値することをインパクトと記録が示していると思う。
僕たちの順位がそれを示していると思う。
すごく欲しい。
欲しくてたまらない。
今季のNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー候補に挙がっているのは、リード、サクラメント・キングスのマリク・モンク、ロサンゼルス・クリッパーズのノーマン・パウエル、ミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティス。
現時点ではモンクが最有力候補だが、リードが選出される可能性も十分にある。
もしリードがNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーを勝ち取ることができれば、彼はますます注目を集める選手のひとりになることだろう。
なお、リードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 77 | 322 |
MP | 24.4 | 19.2 |
PTS | 13.6 (キャリアハイ) | 10.9 |
TRB | 5.3 (キャリアハイ) | 4.6 |
AST | 1.3 (キャリアハイ) | 1.1 |
STL | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 1.4 | 1.1 |
FG% | 48.2% | 49.8% |
3P% | 41.8% (キャリアハイ) | 37.2% |
FT% | 74.8% | 71.9% |