NBAキャリア最多76試合出場のアンソニー・デイビスが今季を振り返る「アップダウンが激しいシーズンだった」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは今季、レギュラーシーズン76試合に出場した。
これはデイビスのNBAキャリアを通して最多だ。
そのデイビスが今季のレイカーズを振り返った模様。
デイビスは古巣ニューオーリンズ・ペリカンズとのプレイインゲーム前、今季のレイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
アップダウンが激しいシーズンだった。
良い時があれば、悪い時もあった。
怪我にも対処しなければならなかった。
だが、勝率50%を12試合上回っている(47勝35敗)。
この位置にはいたくないが、火曜日から1戦ずつ最善を尽くすつもりだ。
アップダウンが激しいシーズンだったのは間違いないが、楽しかったよ。
昨年夏は調子が良かったし、その状態でシーズンに臨むことができた。
過去数年の僕はコントロールできない怪我に見舞われた。
今季は全82試合に出場することが目標だった。
足首とアキレス腱に問題を抱えていたが、シーズンの大半はすごく調子が良く、76試合出場することができたんだ。
レイカーズはプレイインゲームでペリカンズを下し、NBAプレイオフ進出を決めた。
レイカーズがファーストラウンドで対戦するのは、昨季のカンファレンスファイナルでスウィープされたデンバー・ナゲッツだ。
デイビスにはニコラ・ヨキッチを抑えるという大きな仕事が待っているが、果たしてNBAプレイオフでも好調を維持することができるだろうか?
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 736 |
MP | 35.5 | 34.5 |
PTS | 24.7 | 24.1 |
TRB | 12.6 (キャリアハイ) | 10.6 |
AST | 3.5 | 2.5 |
STL | 1.2 | 1.3 |
BLK | 2.3 | 2.3 |
TO | 2.1 | 2.0 |
FG% | 55.6% | 52.3% |
3P% | 27.1% | 29.7% |
FT% | 81.6% | 79.5% |