ジミー・バトラーに膝内側側副靱帯損傷の懸念か?
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーが、現地17日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのプレイインゲームで膝を負傷した。
バトラーは第1Q中にポンプフェイクでケリー・ウーブレをジャンプさせ、ファウルをもらった。
だが、コートに倒れた後にウーブレがバトラーの足に着地。
バトラーはこの時に膝を痛めたものの、最後までプレイし続けた。
だが、ヒートは最悪の事態を想定しなければならないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、バトラーは膝の膝内側側副靱帯の損傷が懸念されているという。
バトラーはシクサーズに敗れた後、普通に歩くのが難しい状態であり、明日MRI検査を受ける予定であることを明かした。
NBAプレイオフ進出に向けた後がなくなったヒートは、現地19日にシカゴ・ブルズと対戦する。
バトラーが出場できるかは分からないが、出場できたとしても万全の状態でプレイするのは難しいだろう。
いずれにせよ、検査で悪い結果が出ないことを祈るばかりだ。
なお、バトラーのシクサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 19 |
TRB | 4 |
AST | 5 |
STL | 5 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 27.8% (5/18) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 87.5% (7/8) |
+/- | -1 |