レブロン・ジェイムス「僕のマインドはホームを守ること」

ロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦と第2戦を落としたことにより、シリーズを突破するためには残り5試合で4勝しなければならなくなった。

まずはホームでの第3戦と第4戦を制して2勝2敗に持ち込みたいところだろうが、第2戦の戦いぶりを見る限り、チャンスは十分にあると言えるだろう。

だが、これまで何度も修羅場をくぐり抜けてきたレブロン・ジェイムスによると、第2戦でうまくいったことが他の試合でうまくいくとは限らないという。

ジェイムスは第2戦を落とした後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ホームを守る。

僕のマインドセットはそれだ。

いま重要なのは第3戦だけであり、どうやって改善し、このチーム（ナゲッツ）を理解できるかだ。

だから、僕は第3戦に集中している。

どの試合もそれぞれがチャンレンジだ。

第2戦でうまくいったことが第3戦で自動的にうまくいくわけではない。

それがポストシーズンのゲームというものだ。

チームは試合のたびに調整しなければならないんだ。

違うゲームというマインドで臨まなければならない。

第1戦は終わった。

第2戦は終わった。

それぞれ違うゲームとして考えなければならない。

僕たちにはゲームプランがあり、それを実行しなければならない。

第2戦の終わり方は、ナゲッツに勢いをもたらすものだった。

勢いに乗ったナゲッツは第3戦でも昨季NBA王者の実力を見せつけてくるだろう。

果たしてレイカーズは強豪ナゲッツを下し、流れを引き寄せることができるだろうか？

なお、ジェイムスのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。