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タイリース・ハリバートンがレフェリー批判の風潮に苦言?「それを理由にするのはやめよう」

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タイリース・ハリバートンがレフェリー批判の風潮に苦言?「それを理由にするのはやめよう」

インディアナ・ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCはニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とした後、「スモールマーケットのチームにも平等にコールされる権利がある。どこでプレイしようと、我々には公平なコールを受ける権利がある」などとオフィシャルを批判した。

ペイサーズは第1戦と第2戦で適切にコールされなかった、もしくはノーコールだった78のプレイを映像にまとめ、NBAに提出するという。

このNBAプレイオフではレフェリーのジャッジに対して批判が集まっているが、NBAオールスターポイントガードのタイリース・ハリバートンはレフェリーを批判する前にやるべきことがあると考えている模様。

ハリバートンはレフェリーへの批判が集中している状況を受け、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

僕たちが負けた唯一の理由がオフィシャルにあるかのように振る舞うのはやめよう。

僕たちはただ良いプレイをしなかっただけだ。

僕たちはもっと良いプレイをしなければならない。

また、ハリバートンに続き、ベテランポイントガードのTJ・マコーネルも次のように語った。

僕たちはリックがコートでエネルギーを見せるのが大好きだ。

だが、ロッカールームではあのような感じではない。

ここに座り、ただオフィシャルを責めるつもりはない。

僕たちはもっと良いプレイをしなければならない。

単純なことだ。

シリーズ第1戦と第2戦を落としたペイサーズは、ホームでの第3戦と第4戦で巻き返しを図る。

ペイサーズの選手たちがオフィシャルではなく自分たちのプレイに集中しているのは、良い兆候と言えるだろう。

果たしてペイサーズは現地10日のシリーズ第3戦を制し、流れを引き寄せることができるだろうか?

なお、ハリバートンのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦
MP3635
PTS634
TRB26
AST89
STL43
BLK00
TO32
FG%33.3%
(2/6)
57.9%
(11/19)
3P%40.0%
(2/5)
63.6%
(7/11)
FT%83.3%
(5/6)
+/--12-17

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