ブロニー・ジェイムスが今年のNBAドラフトにエントリーした場合、2巡目で指名される可能性が高いとされている。

ブロニー・ジェイムスにはユタ・ジャズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックスが関心を持っていると噂されているが、レイカーズは父レブロン・ジェイムスを留めることを、マブスはレブロン・ジェイムスを獲得することを目的としてブロニー・ジェイムスを指名すると見られている。

だが、ワシントン・ウィザーズは純粋にブロニー・ジェイムスのポテンシャルに注目しているのかもしれない。

ウィザーズのゼネラルマネージャーを務めるウィル・ドーキンスによると、ウィザーズはレブロン・ジェイムスと関係なくブロニー・ジェイムスに注目しているという。ドーキンスGMのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

もし彼の名前がジョジー・ジェイムスだったら、メディアとファンはそれほど注目しなかっただろうね。

だが、我々は彼に注目している。

彼は高校時代に成功を収め、高校のオールアメリカに選出された男だ。

ウィザーズは今年のNBAドラフト2位指名権、26位指名権、51指名権を保有している。

もしウィザーズがブロニー・ジェイムスを本気で獲得するなら、おそらく26位で指名するだろう。

ブロニー・ジェイムス陣営は「成長できる環境がある場所」を第一に考えているというが、果たしてウィザーズについてはどう見ているのだろうか？